和真の戦略corporate strategy
商道と商戦略。
私達は、“商道” という真(ほんもの)の商売の在り方を追求しています。
この“商道”とは、和真の企業理念にもある「商人としての心構え」であり、時代が変わったとしても決して“変えてはいけないもの”なのです。
一方、めまぐるしい時代の変化に応じて、柔軟に変えていかなければならないもの…
それが正しい商道の上に成り立つ “商戦略”です。
和真はこれまでも常に時代の先を読み、適切な戦略・戦術を駆使することで競争を生き抜き、地域のお客様に必要とされる企業として、その存在責任を果たしてきました。
浦和市(現さいたま市)でわずか3坪の店から出発した和真が、現在まで成長してこられた理由は、この商道と商戦略の基本を貫いてきたためなのです。
商戦略の基本… “他店様と同じことはしない”。
和真の商戦略の基本は「オリジナリティ」です。
商品・店づくり・サービス… あらゆる分野で優れた差別性を備えていることを追及してきました。
その代表例が、和真だけの遠近両用専用メガネ「全視界メガネ」であり、業界の先駆けとなった国内最大級の大型店やレディス専門店・サングラス専門店の展開であり、小売店主宰のボランタリーチェーンとして国内最大級の「和真フレンドショップ」事業です。
和真は、ややもすると老舗で保守的なイメージに映りやすいのですが、
実は常に新しいモノ・コトを生み出してきた、ポジティブでアクティブな企業なのです。
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国内有数の大型店と専門ショップ
和真が誇るフラッグシップショップ。
和真戦略の1
和真の店舗が集中する首都圏。この大きなマーケットで展開される大型店と専門ショップは、様々なマーケティング・ノウハウを得られる大きな実験店でもあり、送り込まれた人材を専門的知識と経験が豊富な人材に育成し、和真グループに還元する役割をも果たしています。
国内最大級 和真 新宿メガネタウン
和真トリビア その1
新宿タウン成長のヒストリー
現在の新宿本館のオープンは1978年。自社ビルとして購入したのですが、これは当時としても社運を賭けた大きな投資であり、まさに勇気のいるチャレンジでした。
しかし幸いにして大成功、その後は加工部門を近隣にラボセンターとして移して売場を拡大、更にレディースショップ、ANNEXの順に出店し、現在の新宿メガネタウンに広げていきました。-
和真 新宿本館
(B1F~4F 184坪)
メガネ・補聴器の大型専門店 -
和真 新宿レディースショップ
日本初・女性のためのメガネ
専門店 -
和真 新宿ANNEX
本格的なサングラス専門店
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オリジナル商品群
和真だけの差別化商品。
和真戦略の2
- 1,全視界メガネ
- 2,天武
- 3,オリジナルフレーム
和真トリビア その2
全視界メガネの誕生は何年前?
・全視界メガネの開発は、和真の創業者である根岸亨が、浦和市(現さいたま市)で開いた小さな店を訪れたお客様から、遠近両用メガネは使いにくい…」というご意見をいただき、どうにかならないかと工夫しだしたのがそもそもの始まりです。
・最初に開発した商品は「フォーカルチェンジ(FCF)」。このFCFⅠ型を1980(79)年に発売して以来、改良に改良を重ねてようやく現在の「全視界メガネ」が生まれました。とは言え、全視界メガネは今もなお地道に改良中です。これからも私たちは、お客様の声を様々な商品やサービスに活かすことで、お客様の利便性に繋げていきます。<!–「全視界メガネ」ブランドサイトでは、さらに詳しいブランドヒストリーを紹介しています。–> -
WEB通販事業
和真だけのコラボアイテム。
和真戦略の3
2012年、“初音ミク”のPCメガネからスタートしたこの新たな事業は、
これから国内外に向けて大きく羽ばたく可能性を秘めた、和真の新たな成長戦略部門です。
和真の確かなモノづくりとタイトルイメージを大切にする姿勢が、コアなファンから評価されています。- 1,初音ミク
- 2,紅の豚
- 3,攻殻機動隊
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パートナーズ事業
和真グループの絆 FC&ボランタリーチェーン。
和真戦略の4
和真ブランドの眼鏡店オーナーとして独立できる、社員への暖簾分けシステムであるFC事業は、現在16店舗。社員同士で出資して成功した事例もある、やり甲斐のあるビジネスです。
また、1988年にスタートしたフレンドショップ事業は、小売店が主宰するボランタリーチェーンとしては国内最大級となり、北海道から九州まで115社145店の眼鏡店が加盟しています(2017年5月1日現在)。どちらの事業も、店長経験等が豊富なスーパーバイザー(SV)が定期訪問し、和真直営店のノウハウで加盟店経営をサポートしています。