2013年3月 4日

こんにちはｸﾞﾘｰﾝです！

季節はずれでは､ございますが･･･ 『日本三大うちわ』は知っていますか?

うちわの産地は現在の日本では四国の丸亀､京都､そして千葉県房州の館山富浦の3ｹ所で､それぞれ特徴があります｡

房州うちわは丸柄と呼ばれており､良質の女竹を用い､太さ1.5cm前後の竹を64等分して骨を作りそれを糸で編んで扇形に仕上げ､窓と呼ばれる部分の両端から編んだ糸の房を垂れ下げてあり半円の格子模様に窓の美しさが特色です｡

丸柄であることから､とても丈夫なのが特徴です｡

先日『房州うちわ』の製作体験に行ってきました♪

 

 

 房州うちわは全部で21種類の作業があるようですが､今回はその中の貼り･断裁･へりつけの3つを体験してきました｡

まずは色んな種類の中から好きな絵柄を選びます｡

ﾛｰﾗｰを使ってのりを付け｡

 

 

 

 

紙を両面に貼り､型紙をあててしるしをつけﾊｻﾐでｶｯﾄします｡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切った断面に紙を張っていけば～

できあがり～♪♪♪

なかなか楽しくて､1本出来たらもう1本作りたくなっちゃいました (＾з＾) /

 

 

 

 

 

 

 

扇風機､ｴｱｺﾝなどの電化製品が普及し､実用品としてのうちわはあまり使われなくなってしまいましたが､ｸﾞﾘｰﾝはﾎﾟﾘうちわより断然！女竹でできた､うちわの方が大好きです｡

ﾎﾟﾘうちわの風と竹のうちわでは風が違いますよ☆ 本当ですって～

今度試してみて下さいﾈ♪          ではまた～

 

 

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