2011年4月 7日

こんにちは、浦和県庁通り店です。

 

本日は、いつもお世話になっているデジカメ様が不調の為、

メガネに関係ない事を綴らせ頂きます。

 

私はキングオブホラー楳図かずお大先生の作品が大好きで、数々のタイトルを読破してきたつもりです。

その作品の一つに『神の左手悪魔の右手』というのがあり、私は四巻がお気に入りなのですが、

今日お話するのは二巻の内容です。

《ぬーめらうーめら》という消しゴムで作った守護神が出てくるお話で、みどり先生という人物が登場します。

みどり先生は大変優しい先生でしたが、生徒達に殺されてしまいます。

生徒達の中で人は死んだ刹那、表情に本性が浮き出るという噂がたち、それをみどり先生で試したのです。

生徒達が殺した時のみどり先生の顔は普通だったのですが、後に掘り起こすと修羅の形相になっていたというお話です。

 

これに少し似ていて、私自らが数年前から気づき、確信した事があります。

私はなんと、死せずして人が高確率で本性を出す時というのを発見したのですっ！

その時とはっ！

階段の昇降の時っ！

今まで階段を上がってくる時や、下がってくる時に瞬時に人が見せる表情！

いつも明るいあの人の表情が猛烈に暗かったり、いつも真面目なあの人がニヤケテいたり！！

観察しているとかなり楽しいです。

階段というのは、人にとって憩いの場なのか。

ふっと気の抜ける場所なのでしょう。

まぁ、私がこの法則をここで公開しても、人々は簡単には階段で気を抜くという癖を直す事はまず不可能でしょう。（笑）

 

そこのあなたっ！

独り昇降の階段ではお気を付け下さいっ！！

 

ぐわしっ！！

 

 

 

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